人のプライベートや触れられたくない所に土足でずかずか入っていくイメージがある。
だから、逆にこの本は興味があった。
スクープ合戦で勝つか負けるか
それだけが彼を動かすパワーとなっている。
目の前にいる苦しんでいる人がいたら助けるべきだと思う。
彼は助けない。
しかし、それを多くの人に伝えることで
戦争の抑止力になっている。
そう考えるとそれは正しいことなのだろう。
なかなか考えさせられる本だ。
ジャーナリストについて新たな考えを植え付けられた気がする。
30代の私が日々感じていることや、本の話題、欲しいもの、超多趣味なことなどいろいろ語ります。